指宿こぼれ話 友人編

2日目の夜、大学時代に気持ちが戻った私達は同級生の話になる。

「こないだ誰がおったっけって思い出しててんけど、20人も思い出せんかったわ」という私の話がきっかけ。

大学は4年間同じクラス。

理系だったので、実験実習が多く、一緒に過ごす時間が多かったので他の学部に比べるとクラスメートとの仲はかなりよかった。

全員で確か50名ぐらい。

二人がかりで全員を思い出そうと試みる。

「〇〇さんっておったよねー」

「えー・・・?」

「ほら、△△と仲良くてー、背の高いシュッとした感じの」

「はいはいはいはい!」

てな感じで思いだした人の特徴を言いあう。

そんな中、友人が言いだしたクラスメイトの特徴。

「ほら〇〇を、首を長くして、髪の毛長くて、デヘデヘってした感じ」


「・・・ちょっと待って。そんな人間おる・・・?」

「おったよーー」


数時間経過後、友人がその人物の名前を思い出す。


「思いだしたよ!!◎◎さん!!」

「おおおおおおおーーーー!!!!」


・・・た、確かに「〇〇を、首を長くして、髪の毛長くて、デヘデヘってした感じ」で合ってる・・・。

そんなインパクト強い人を忘れるなんてねー・・・。

意外なことにクラス内で目立っていた人だから覚えているわけではないらしく、一緒に過ごした時間が長い人の方が覚えているようでした。

しかし未だに友人が言っていた

「ほら、紫式部みたいな、目が細くてぽっちゃりしたというか大きいというか、大きい人」

は思いだせず。


ねぇ、Tちゃん。

そんな人間、ほんとにいた?

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プロフィール

Author:池下敦子
大阪で役者をやっています。

KAMEYAMAKAN vol2~生存 トワ キロ リミット~
無事終演いたしました。
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。

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