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東京こぼれ話 その2

公演をすると毎回思うけど、本当にいろんな人に助けてもらう。

ありがたいなぁと毎回思う。

今回もルナティック演劇祭の方達をはじめ、東京に住んでる知人・友人、大阪にいて東京の方に宣伝して下さった皆さん、いろんな方にお世話になりました。


初日は仕込みが終わった頃にオパンポン☆ナイトセレクションに出演する吉塚拓哉くんが来てくれて、久しぶりにいろいろ話す。

ゲネを見てもらい、ゲネが終わるとあちこち電話をして宣伝をしてくれる。

本当にありがたい。


初日が終わって外に出て来てくださったお客様をお見送り。


劇団時代の友人、お世話になった人、ついさっき劇場の前で野村君と知り合って観に来て下さった方、いろんな方とお話をする。

そんな中、久しぶりに会えた人の一人に、今東京で声優の勉強中の女の子がいるのですが、なんと彼女、私の劇団時代にお父さんに連れられて観に来てくれていた子なのです。

当時は小学生。

私の芝居を見て、演劇に興味をもち、現在上京してがんばっているとのこと。

彼女のお父さんにちょっと申し訳ない・・・。

もうすっかり大人になった彼女といろいろ話ができて、本当に嬉しかったです。


お見送りも終わったものの、今日来てるはずの従姉がいっこうに出てこない。

今日来るって聞いてたんだけど・・・。なんか用事できたのかなぁ。


楽屋に戻って片付けていると、従姉が来てくれる。

「ごめん!!」

「どうしたん?なんかあった?」

「久しぶりに満員電車に乗ったら、降りられなくて、二つ先まで行って戻ってきて、急いで劇場に行ったら時間より早く着いて、あせって入ったら、

別の劇場だった!!

「ええええ~?!」


下北沢は劇場の町。

演劇祭の会場『楽園』の真向かいに『劇』という小劇場があるのです。どうやらそちらに行ってしまった様子。

「受付で予約確認せんかったん?」

「したんよ!『池下敦子さんに予約してます〇〇です』って。そしたら、どうぞ~~って!」

おいおい。

「途中で気づいたんやけど、出るに出られないくて、結局最後までいたんやけど、むっちゃ怖い話やった…」


観てもらえなかったのは残念だったけど、親戚で集まった時にネタを提供してくれてありがとうと笑ってお別れ。


劇場から出ると劇団時代にお世話になった音響さんと飲みに。


昨日まで韓国でお仕事をされていて、帰ってきたばかりな上に風邪をひいてらっしゃるにも関わらず、観に来てくださっている方に、ご馳走になる。

居酒屋へ。

「生中で」

「僕も、生中で」

「あずき茶ください」

呑みに連れてきてもらって、おごってもらう気満々なくせに酒を頼まない私。

「池下、それ、何?」

「あずき茶ですよ」

「だから、それ何?」

「『あずき』の『お茶』です」

空気も読まない私。


野村くんは途中で抜けて、吉塚君の元へ。

私は残って、ダメ出しをもらったり、お仕事の話を聞いたり、近況を話したり、こないだの後輩の結婚式の話をしたり、あっという間に時が経つ。

ふっと時計を見ると11時。

「すいません、時間、やばいです!」

新宿までついてきてもらい、夜行バス乗り場まで送っていただく。

本当に時間がギリギリだったので、きちんとした挨拶もできずバスに乗車。

最後の最後まで甘えっぱなしでした。


劇団時代にお世話になった人というのは、昔の関係が続いているので、一切の躊躇なく甘えられる。

本当はダメなんだろうけど、100%安心して甘えられる人って、滅多にいないし、これからそんな人と出会える機会もないだろうから、本当にありがたいなぁとしみじみ思った初日でした。








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プロフィール

Author:池下敦子
大阪で役者をやっています。

KAMEYAMAKAN vol2~生存 トワ キロ リミット~
無事終演いたしました。
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。

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