指宿訪問記 ~観光へ その2~

「なんかこないだね、このへんの神社がパワースポットだとかでテレビに出たよ」

「なんて番組?」

「覚えてないわー。IKKOさんが出てたよ。」

というわけで、そのパワースポットと言われる神社へ向かう。

「テレビで見たらかなりしょぼかったよ。」

しょぼいならしょぼいなりに面白そうなので、とにかく向かう。

が、その前に開聞岳の絶景ポイントに立ち寄る。

どのくら絶景ポイントかというと、江戸時代に全国を歩いて日本地図を作った伊能忠敬が絶賛するほどの絶景ポイント。
これは見ないと!

開聞岳絶景ポイント

開聞岳が奇麗に見える。

何がいいって、開聞岳の私が一番いいなぁーと思う

海に浮かぶ開聞岳

海に浮かんだところが見えるのです。

もしお時間があれば、地図で検索していただくとわかるのですが、開聞岳はこの円錐形の形が海の中にぽこっと飛びだしています。
地続きのところから見ると円錐形の奇麗な山が、見る場所によると海に浮かんで見えるのです。

ちなみに今見てる場所は『番所鼻(ばんしょばな)』。

伊能忠敬絶賛

(↑伊能忠敬が日本一の絶景と言ったと記された碑)


「幸せの鐘があるよ!」

西大山駅にもあったのに、ここにも。流行ってるのか?


番所の鐘

ここの鐘は鳴らす回数によって、願い事が変わるというものでした。

下を見ると

番所鼻の池?

池のようになっている。

池の向こう側では釣りをしてる人がちらほら。

「ちょっと降りてみる?」

岩の上には『亀の手』と『牡蠣』がいっぱい張り付いていました。

水たまり部分には小さい魚がいっぱい。

ふと開聞岳と逆方向を見ると、コテージのような不思議な建物を発見。

「あれ何かな?」

「行ってみる?」

木の道

木で作られたトンネルを抜けると不思議な建物に到着。

どうやら二階に上がって自由に見学しても良いとのこと。

窮屈な階段を上がる。

上がった場所は『タツノオトシゴハウス』。

タツノオトシゴ

おおータツノオトシゴだー。

水族館でしか見たことがないけど、大きいねー。

触ったら幸運が訪れるという『タツノオトシゴの剥製』も触らせてもらう。


ハウスの方がいろいろと説明をしてください。

「こっちにあるのが、タツノオトシゴの赤ちゃんの水槽です」

赤ちゃん?へぇ~。

って、

タツノオトシゴの赤ちゃん

いっぱいおるなー。

写真だと全然わからないので申し訳ないのですが、小さいけどちゃんとタツノオトシゴの形をしている。

そして、言葉は悪いが、うじゃうじゃいる。

「この種類は1回で1000匹出産するので、この水槽には1000匹います」

「1000匹?!」

「こっちにあるのが、大人の水槽で、400匹ぐらいいます」

「400匹?!」

いちいち驚いてしまう。

タツノオトシゴ自体を見たことはあるけど、こんなにたくさん一度に見たのは初めて。

「生まれて初めてタツノオトシゴを見たって方も来られますよ」

初めて見て、この量はさぞ驚くことでしょう。

大量のタツノオトシゴの印象ですが、

なんか、むっちゃ絡み合ってる・・・。

からみあうタツノオトシゴ

この後、タツノオトシゴの出産のビデオを見せていただく。

タツノオトシゴはなんとオスが出産をするそうな。

メスが卵をオスに託卵し、オスのお腹の袋で育てて、大きくなったらお腹から出すそうです。

託卵する時にオスをメスがハート型になるので、恋愛・安産のお守りになると昔から言われてるのだそうです。


知らなかった・・・。


このタツノオトシゴハウスは、「タツノオトシゴの養殖をして、観賞用を販売し、おいおいは漢方薬の元として使われている分も賄えるようにしたい。漢方薬の原料にする為に乱獲されているのを、少しでも防ぎたい」という熱い気持ちを持ってやってらっしゃるそうです。


いろんな人がいろんな思いでいろんなところで生きてるなぁーと、いただいた試食の『タツノオトシゴクッキー(タツノオトシゴパウダー入り)』を食べながら思ったのでした。



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プロフィール

Author:池下敦子
大阪で役者をやっています。

KAMEYAMAKAN vol2~生存 トワ キロ リミット~
無事終演いたしました。
ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました。

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